営業という仕事をしてきて、
一番辛かったのは「契約が取れない時期」でした。
正直、断られること自体は慣れます。
ですが、結果が出ない状態が続くと、精神的にかなりきつくなります。
私が働いていた会社は、数字に対して非常に厳しい環境でした。
契約が取れないとマイナスポイントが加算され、
それが積み重なると別室に呼ばれることもありました。
場合によっては、
強く退職を勧められるような状況になることもありました。
今振り返ると、かなり厳しい職場だったと思います。
それでも踏ん張れた理由
そんな中でも、なんとか踏ん張ることができました。
理由はシンプルで、
「ここで終わりたくない」という気持ちでした。
結果的にその後、持ち直すことができ、
なんとか乗り越えることができました。
断られる数は数えきれない
営業をやっていれば、断られるのは当たり前です。
何回断られたかと聞かれても、
正直、数えきれません。
それこそ“星の数ほど”断られてきました。
最初の成功は勘違いだった
看板営業で最初に契約が取れたのは、
独り立ちして4日目くらいでした。
その時は正直、
「こんなに簡単に契約が取れるのか」と思いました。
ですが、これは完全に勘違いでした。
その後は、まったく契約が取れない時期が続きます。
今考えれば、たまたま運が良かっただけでした。
クレーム対応で学んだこと
今でも印象に残っているのが、クレーム対応です。
ある時、自分のお客様でしたが、
同じ会社の人間の対応についてお叱りを受けました。
その時、私はこう考えてしまいました。
「自分のミスではない」
「相手がやったことだから仕方ない」
ですが、その対応は間違っていました。
結果として、お客様からさらに強くお叱りを受け、
担当から外されることになりました。
本当に大事なことに気づいた
この経験から学んだのは、
**「常に自分事として考えることの大切さ」**です。
たとえ自分のミスでなくても、
お客様にとっては会社全体が一つです。
その場ではまず低姿勢で受け止めるべきでした。
失敗はすべてプラスになる
これまでの経験を振り返ると、
「やらなければよかった」と思うことはありません。
むしろ、
やって後悔したことの方が学びは大きかったです。
私はこう考えています。
「やらない後悔より、やった経験」
失敗というものは存在せず、
すべてが次に繋がる経験です。
営業で一番断られる理由
営業で一番多かった断られ方は、
「広告に興味がない」というものでした。
ですが今は思います。
それは本当に広告に興味がないのではなく、
営業している“自分に興味がなかった”のかもしれないと。
契約が取れるときの共通点
逆に契約が取れるときは、
共通点がありました。
それは、
誠実さが相手に伝わり、信用していただきました。
そして、
「この人にとって自分は役に立つ存在」と思っていただけたときです。
最後に
営業は簡単な仕事ではありません。
ですが、経験を積めば積むほど、
確実に成長できる仕事でもあります。
私自身、昔は何かあるとすぐに動揺していましたが、
今ではある程度冷静に対応できるようになりました。
あの辛い経験があったからこそだと思います。
これからも、
リアルな経験をそのまま発信していきます。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

