昨日の朝、シャワーを浴びて洗顔をしたついでに髭を剃っていました。
いつも通りのことだったはずなのですが、何をそんなに急いでいたのか、唇の上を切ってしまいました。
痛み自体はそれほど気にならなかったのですが、その後が面倒です。
血が止まるまで気にしなくてはいけないし、
「こんなことになるんだったら、もう少し落ち着いてやればよかった……」
と思いました。
そして、その時に改めて思ったのが、
「焦ってはダメだ!」
ということです。
そういえば昔、前の会社の同僚がこんな話をしていました。
「お風呂にあまり時間をかけたくない」
だから髪の毛もシャンプーだけ。顔も洗顔料を使わず、そのまま髭を剃るというような話だったと思います。
そういう話を聞くと、私はすぐに、
「それなら自分もやってみようかな」
と思ってしまいます。
良く言えば素直なのかもしれません。
でも昨日、ふと思いました。
人は人、自分は自分でいいんじゃないか。
その人にとって効率の良いやり方が、自分にとっても一番良いやり方とは限りません。
仕事でも生活でも同じなのかもしれません。
行動が速い人もいれば、じっくり考えてから動く人もいる。
器用に何でもこなせる人もいれば、一つひとつ確認しながら進めた方が力を発揮できる人もいる。
色々な性格の人がいるからこそ、世の中は回っているのだと思います。
そう考えると、
「これが絶対に正解」
というものは、意外と少ないのかもしれません。
もちろん、人のやり方から学ぶことは大切です。
良いと思ったものは取り入れていけばいい。
でも、それをそのまま自分に当てはめる必要はない。
参考にしながら、
「では、自分にはどういうやり方が合っているのか?」
を考えていけばいいのだと思います。
そして、もう一つ。
やっぱり焦ることは良くない。
だからといって、何でもゆっくりやればいいということでもありません。
私が身につけたいのは、
「急ぐこと」と「焦ること」を分けること。
やるべきことは早くやる。
でも、気持ちは落ち着いている。
そんな状態で仕事も生活も進められたら、余計なミスも減っていくのではないでしょうか。
髭剃りで少し唇を切っただけの出来事でしたが、そんな小さな出来事から、自分自身のことを考えるきっかけになりました。
人の良いところは参考にする。
でも、人と同じでなくてもいい。
人は人、自分は自分。
焦らず、止まらず、自分なりのやり方を見つけながら前に進んでいきたいと思います。

