今日は、ある方とのお別れを通して、命や家族、これからの自分の生き方について考える一日になりました。
今年のお正月にお会いしたときは、体調が優れないと伺っていました。ただ、病気の詳しいことを知ったのは、亡くなられてからでした。
亡くなる二日前に、容体が厳しいと聞いてはいました。それでも、心のどこかに「まだ大丈夫だろう」という気持ちがありました。
そのため、急なお別れをすぐには受け止めきれず、驚きが残っています。
私の中に浮かぶのは、いつもお元気だった頃のお姿です。
もうお会いできないということが、不思議にも感じられます。
自分の見送られ方を考えました
今回は、火葬のみという形でのお見送りでした。
これまで私は、自分の葬儀について考えるとき、漠然と大きな葬儀を思い描いていました。
けれど、今回のお別れを通して、私自身はこうした形で見送ってもらうのもよいのかもしれないと感じました。
残された家族に、できるだけ負担をかけたくない。その思いが、自分の中にあることにも気づきました。
もちろん、見送り方には、それぞれのご本人やご家族のお考えがあると思います。
今回の経験は、自分ならどうしてほしいのかを考えるきっかけになりました。いつか家族とも、落ち着いて話しておきたいと思います。
「まだ大丈夫」は、自分の思い込みかもしれません
今回、心に残ったのは、自分が思っているほど、明日は当たり前ではないということです。
また会える。
落ち着いたら話せる。
そのうち感謝を伝えられる。
そんなふうに思っていても、その機会が必ず来るとは限りません。
頭では分かっていたつもりでしたが、実際のお別れを前にすると、受け止め方が変わります。
家族と過ごせることも、誰かと言葉を交わせることも、今日という時間があるからこそできることなのだと感じました。
だからこそ、今日を一生懸命に
47歳になった今も、仕事や収入、これからの生活について悩むことがあります。
思い描いた通りに進まないこともありますし、不安になる日もあります。
それでも、自分にできることを一つずつ行い、家族を支え、感謝を伝えながら生きていきたいと思います。
将来のために頑張ることと、今日を大切にすること。その両方を忘れずにいたいです。
何か特別なことをしなくても、家族の話をきちんと聞くことや、お世話になった方に「ありがとうございます」と伝えることはできます。
今日のお別れを通して感じたことを、日々の行動につなげていきたいと思います。
焦らず、無理せず、少しずつ。
そして、今できることには一生懸命に。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

