「聞こえる耳」ではなく「真実が聞こえる耳」を持ちたい

日々の気づき

仕事でも普段の生活でも、人と話をする機会はたくさんあります。

最近、そんな中で少し意識していることがあります。

伝えなければいけないことは、きちんと伝える。

ただし、伝え方には気をつける。

そして、自分が伝えることばかりではなく、

「相手は何を言いたいのか?」

を、しっかり理解しようとすること。

自分の中では、

「聞こえる耳ではなく、話の真実が聞こえる耳で臨む」

そんなことを少し意識するようになりました。

相手が話している言葉をただ聞くだけではなく、その言葉の奥に何があるのか。

何を心配しているのか。
何に困っているのか。
本当は何を伝えたいのか。

そこまで考えて話を聞く。

簡単なようで、なかなか難しいことだと思います。

そして、もう一つ。

一番大切なのは、やはり誠実に相手と接することではないかと思っています。

「こいつ、嘘をついていないな」

「こいつなら、少し信じてもいいかも」

そう思ってもらえることは、仕事をするうえでも、人と付き合っていくうえでも、とても大切なことなのではないでしょうか。

以前、仕事で所有者が分からないものがあり、そのことで相談を受けたことがありました。

権利関係も分からないため、簡単に話を進めることはできません。

ところが今日、その相手先につながるかもしれない手掛かりが出てきました。

相手の方が、証拠にもなりそうな名刺を見せてくれたのです。

なぜ、そこまで見せてくれたのか。

本当のところは相手に聞かなければ分かりません。

ただ、自分なりに考えてみると、その問題に真剣に向き合い、どうすればその方にとってプラスになるのかを考えながら話をしたことが、少しは伝わったのかもしれません。

私は自分でも、不器用な正直者だと思っています。

器用に立ち回ることは、あまり得意ではありません。

だったら、常に全力で物事に向き合っていけばいい。

そう思っています。

もちろん、自分では相手のためだと思っていても、時には人が嫌がることをしてしまうかもしれません。

「相手のため」という言葉が、いつの間にか自分の都合になってしまうことだってあると思います。

だからこそ、自分自身にも問いかけていきたい。

本当に相手のことを考えているのか?

自分が傷つきたくない。
自分が損をしたくない。
自分を守りたい。

そんな「自分可愛い」が先に出るのではなく、本当に相手のことを考えて行動できる自分を作っていきたい。

まだまだできていないこともたくさんあります。

それでも、相手の言葉をしっかり聞き、真剣に向き合い、誠実に接する。

不器用なら、不器用なりに全力で。

そんな人間になっていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました