現在、私はある会社のお手伝いという形で、看板事業に関わっています。
看板の営業だけではなく、設置についても、その都度どうするのが一番良いのかを考えながら進めています。
社長からは以前から、
「できる限り費用を抑えて看板を設置したい」
という話をいただいていました。
そのため、私自身が設置作業に関わることで費用を抑えられるのであれば、できるだけそのようにしてほしいとも言われていました。
私としても、それは決して嫌なことではありません。
むしろ、自分で看板の設置までできるようになれば、これから先の大きな力になると思っています。
営業だけではなく、看板がどのように作られ、どのように設置されるのか。
実際に自分で経験することで分かることもたくさんあります。
できることなら、そこまで自分の力を伸ばしていきたい。
そう思っています。
やりたい気持ちだけでは解決できないこともある
しかし、実際にやろうとすると色々な問題も出てきます。
この暑さの中での作業。
材料や道具を準備する場所。
資材を保管する場所。
そして、一人ですべてできるわけではありませんから、手伝ってくれる人の問題もあります。
「自分でやれば安くできる」
言葉にすれば簡単ですが、実際に継続していくとなれば、それなりの環境を整える必要があります。
昨日は、あてにしていた方から突然「もう手伝うことができない」と言われました。
正直、焦る気持ちもありました。
これからどうするか。
自分でどこまでやるのか。
そんなことを色々と考えていました。
今日の打合せで、少し見え方が変わった
そんな中、今日、社長と今後について打合せをする機会がありました。
そこで言われた言葉が印象に残っています。
今は目先の利益だけを重視するのではなく、まずは多くの看板を設置して、それを将来につなげていこう。
そんな話でした。
そして昨日の「手伝ってくれる人がいなくなった」という話についても、
その部分は、また誰かに補ってもらえばいい。
そう言ってくれました。
この言葉を聞いて、少し気持ちが変わりました。
私は知らず知らずのうちに、
「自分が何とかしなければならない」
と考え過ぎていたのかもしれません。
もちろん、自分でできることを増やすことは大切です。
設置作業を覚えることも、これから必ず役に立つと思っています。
しかし、何から何まで自分一人でやることだけが、頑張るということではないのかもしれません。
自分が一番力を発揮できるところはどこなのか
人には、それぞれ役割があります。
自分ができること。
人にお願いした方が良いこと。
そして、自分だからこそ力を発揮できること。
それを見極めることも、仕事を続けていくうえでは大切なのだと思います。
私の場合、これまで長くやってきたのは営業です。
良い提案地を探し、そこに合うお客様を考え、訪問して話をする。
簡単に結果が出ないこともありますが、それでも動き続ける。
そこは、これまで自分が積み重ねてきた経験を最も発揮できるところだと思っています。
設置についても覚えたい。
できることは増やしたい。
しかし、それによって本来やるべき営業活動が止まってしまっては意味がありません。
今日の打合せを通じて、そのバランスを考えることの大切さに気付かせてもらったような気がします。
今の結果ではなく、将来につながる仕事をする
「利益を重視するより、まず多くの看板を設置して将来につなげる」
この言葉は、今日の私には大きかったです。
もちろん、仕事ですから利益は必要です。
しかし、最初からすべてを完璧にしようとするのではなく、まず実績を作る。
看板を増やす。
お客様を増やす。
経験を増やす。
そして、その一つひとつを将来の土台にしていく。
今の自分には、そんな時期なのかもしれません。
昨日は一つの問題が起きました。
しかし今日、その問題に対して別の考え方を教えてもらいました。
やはり、一日だけで物事を判断してはいけないのだと思います。
昨日は困ったことでも、それがきっかけとなって翌日には新しい道が見えてくることもある。
人生も仕事も、その繰り返しなのかもしれません。
今日の打合せは、これからの自分のやる気に大きな影響を与えてくれそうです。
自分一人ですべてを抱えるのではなく、必要なところでは人の力も借りる。
そして、自分が力を発揮できるところでは、出し惜しみをせず最大限に発揮する。
今の私にできることを、一つずつ積み重ねていきたいと思います。
目の前の利益だけではなく、将来につながる一枚の看板を増やしていく。
その積み重ねが、いつか大きな結果につながると信じて、また明日から動いていきます。

