見られていないようで、実は見られている

仕事

飛び込み営業をしていると、

「今日も全然反応がないな」

と思う日があります。

ピンポンを押しても出ていただけない。

お話を聞いていただけない。

資料だけ受け取って終わり。

そんな日も少なくありません。

すると、

「自分の行動は意味があるのだろうか」

と思ってしまうことがあります。

しかし、後になって契約をいただいたお客様から、

「前にも来ていましたよね」

と言われることがあります。

その時に気付くのです。

自分では初めて話せたつもりでも、お客様は以前からこちらを見ていたのだと。

実際、人は知らない相手よりも、何度か見かけたことのある相手の方に安心感を持ちます。

話したことがなくても、

「あの人、また来ているな」

「一生懸命やっているな」

という印象は残るものです。

看板も同じです。

一度見ただけでは行動に繋がらなくても、

何度も目にすることで少しずつ記憶に残ります。

そして必要になった時、

「あの会社なら知っている」

となるのです。

営業も広告も、

結果が出る前に見えない信用を積み上げる作業なのかもしれません。

今日のピンポンも、

今日の看板も、

今すぐ結果が出ないかもしれません。

それでも誰かの記憶の中には確実に残っています。

そう考えると、今日の一歩も決して無駄ではないような気がします。

タイトルとURLをコピーしました