今日はダメだと思った日に限って契約が決まる

仕事

飛び込み営業をしていると、
朝の時点でなんとなく思う日があります。

「今日、ダメかもしれないな…」

最初の1件目。

ピンポンを押して、
出てきた瞬間に
「結構です」

そのまま終了。

次も反応が薄い。
話す前に断られる。

そんな流れが続くと、正直かなりキツいです。


昔の自分は、
そこで完全に気持ちが切れていました。

「今日はもう流れ悪いな」
「やっても無駄かもしれない」

でも、続けていると不思議なことに気付きます。

本当に契約になる日は、
むしろ最初が悪いことが結構あるんです。


最初の1件目って、
自分自身もまだ固い。

声もぎこちないし、
説明も長くなる。

相手の反応を見る余裕もない。

でも1回断られると、
変に力が抜けます。

「どうせまた断られるだろう」

そう思うくらいから、
逆に自然に話せるようになる。


すると少しずつ変化が出ます。

・最後まで話を聞いてくれる
・質問が返ってくる
・ピンポン越しの会話が少し長くなる

本当に小さい変化です。

でも現場でやっていると、
「あ、ちょっと空気変わったな」って分かる瞬間があります。


逆に本当にダメな日は、
全部秒速で終わります(笑)

だからこそ、
少しでも反応が違う相手が出てくると、流れを感じます。


そして不思議なことに、
1件決まる日は続くことがあります。

理由は多分シンプルで、

自分が“営業モード”に入っているから。

・余計なことを言わない
・間の取り方が自然
・相手の反応をちゃんと見れている

つまり、
やっと“普通に話せている状態”になる。


飛び込み営業って、
根性だけでは続きません。

もちろん数も必要です。

でも実際は、
流れや空気感みたいなものもかなり大きいと思っています。


今でも普通に断られると少し凹みます。

ただ昔と違うのは、
引きずる時間が短くなりました。

「あ、次いこう」

そう切り替えられるだけで、
結果はかなり変わる気がしています。


飛び込み営業は綺麗な仕事ではありません。

断られる。
無視される。
心が折れそうな日もあります。

でも、その中で少しずつ
自分なりの形が出来てくる。


だから今日ダメでも、
そこで終わりじゃない。

むしろ、
「今日はダメだな」と思った日ほど、
突然流れが変わることがあります。

自分は、そんな日を何度も経験してきました。

だから今日も、とりあえず次の1件へ向かいます。

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