今日、営業活動をしながら改めて思ったことがあります。
それは、訪問する相手のことを、事前にしっかり調べておくことの大切さです。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉があります。
相手のことを知り、自分のことも分かっていれば、何度戦っても危ういことはない、という意味です。
以前にも、この言葉について書いたような気がします。
頭では分かっているつもりなのですが、仕事で慌ただしく動いていると、
「とりあえず行ってみよう」
「時間がないから先に動こう」
となってしまい、相手を調べることをついつい後回しにしてしまいます。
もちろん、動くことは大切です。
私はどちらかというと、考え続けるよりも、まず動いてみることを大切にしてきました。
しかし、今日改めて感じたのは、調べてから動くことも、行動の一つなのではないかということです。
例えば看板営業でも、訪問する会社がどんな仕事をしているのか。
どのようなお客様を相手にしているのか。
今回の看板を出すことで、その会社にどんなメリットがありそうなのか。
ほんの少しでも事前に調べておけば、訪問したときの話し方も変わってきます。
そして何より、
「ここなら可能性があるかもしれない」
と思えることで、自分自身のやる気にもつながります。
調べることで訪問する順番も変わります。
可能性の高そうなところから回れば、無駄な移動や訪問を減らすこともできるかもしれません。
一生懸命動くことは大切です。
でも、一生懸命動いているからこそ、一度立ち止まって、
「この動き方でいいのか?」
と考える時間も必要なのだと思います。
たくさん動くことだけが努力ではない。
調べることも、考えることも、優先順位を決めることも、すべて次の一歩につながる行動です。
47歳になった今でも、営業をしながら気づくことはたくさんあります。
今までの経験だけに頼るのではなく、調べる力も身につけながら、少しでも無駄な動きを減らしていきたい。
動く前に少し調べる。
明日から、これをもう一度意識してみようと思います。
