飛び込み営業をしていると、
「なぜこの会社は広告を出しているのか?」
を考えるようになりました。
最初はただ件数を回るだけでしたが、
以前から、他社看板を見るたびに色々観察しています。
・どこに設置しているのか
・どんなデザインなのか
・どんな業種なのか
・近くに競合店があるのか
・何を強調しているのか
こういう部分を見ていると、
少しずつ“共通点”が見えてきます。
例えば、
一見すると広告が不要に見える会社。
大通り沿いで目立つ。
店舗も大きい。
知名度もある。
でも実際には、
そういう会社ほど競合を強く意識している場合があります。
近くに新しい競合店ができる。
商圏を取られたくない。
先に認知を取っておきたい。
そういう理由で広告を出すケースもある。
つまり、
「目立つ場所に店がある=広告が不要」
とは限らないということです。
だから最近は、
訪問前に周辺調査をすることがあります。
競合店はあるか。
どんな看板を出しているか。
何を売りにしているか。
その情報があるだけで、
お客様との会話がかなり変わります。
「実は近くに競合が出店予定でして…」
「○○さんもあの辺りで看板出されていますね」
そんな話ができると、
ただの営業ではなく“情報提供”になります。
もちろん、必ず契約になるわけではありません。
でも相手にとって、
「この人はちゃんと調べて来ている」
と思っていただけるだけでも反応は変わります。
結局、営業は“数”だけではなく、
どれだけ相手を考えて提案できるかも大事なのだと思います。
企画提案の切り口は、
探せばまだまだある。
だから、街を見る目が少し変わってきました。
