看板営業をしていると、提案をお断りされることがあります。
最近も、候補に考えていた事業所から、お断りの返事をいただきました。一方で、契約の方向で話が進んでいるお客様もいます。
まだ契約が決まったわけではありませんが、一つひとつの話を大切にしながら、次の候補も考えているところです。
こうした営業の中で、改めて考えたいことがあります。
それは、「この場所の看板が、どんなお客様の役に立つのか」ということです。
お断りの理由は、決めつけない
お断りされると、提案の仕方が悪かったのか、場所が合わなかったのかと考えます。
ただ、理由を詳しく伺えていなければ、本当のところは分かりません。
予算なのか、時期なのか、広告の必要性なのか。分からないことを、自分の想像だけで決めつけないようにしたいと思います。
そのうえで、自分の提案を振り返ることはできます。
場所や料金の説明だけになっていなかったか。お客様がどんな方に来てほしいと考えているのか、十分に聞けていたか。
相手の事情と、自分が見直せること。その両方を落ち着いて考えて、次に生かしたいです。
次の候補は「場所とのつながり」で考える
次のお客様を探すときも、同じ業種だからという理由だけで候補を増やすのでは、提案が浅くなってしまう気がします。
これから候補を考えるときは、まず三つのことを整理したいと思っています。
・その道路を通る方と、お客様が来てほしい方が重なっているか
・看板の場所から店舗まで、道案内がしやすいか
・その場所に看板を出す意味を、自分の言葉で説明できるか
例えば、店舗への曲がり角が分かりにくいのであれば、道案内という提案が考えられます。
近くを通る方にお店を知ってもらいたいのであれば、何を大きく伝えるかを考える必要があります。
同じ看板の場所でも、お客様によって提案の中身は変わるはずです。
経験の長さを、目の前の提案に生かす
私は長く看板営業に携わってきました。
それでも、お客様が変われば事情も変わります。経験があるからこそ分かることもあれば、改めて聞かなければ分からないこともあります。
これまでの経験を生かしながら、目の前のお客様の話をきちんと聞く。その姿勢を忘れずにいたいです。
お断りされたことだけで、今回の営業を終わりにしない。
振り返れることを一つ見つけ、次の提案につなげていく。それを積み重ねていきたいと思います。
47歳からも、一件ずつ
収入を増やしたいという思いはあります。だからこそ、早く結果がほしくなることもあります。
それでも、一件ずつの確認や提案を大切にすることが、今の自分にできる仕事だと思います。
話が進んでいるお客様への対応も、次の候補探しも、丁寧に進めていきます。
少しずつ、焦らず、無理なく、前向きに。
47歳からの挑戦は、こうした日々の営業の積み重ねです。
