私は営業の仕事をしていて、よく思うことがあります。
世の中のほとんどの人は「営業されるのが嫌い」です。
突然訪問されるのも嫌。
電話がかかってくるのも嫌。
何かを売り込まれるのも嫌。
でも不思議なことに、誰もが何かを買っています。
車も買う。
家も買う。
保険も入る。
飲食店にも行く。
つまり、人は「買いたくない」のではなく、「売り込まれたくない」だけなのだと思います。
では、どういう人から買うのでしょうか。
私は「信頼できる人から買う」のだと思っています。
同じ商品。
同じ金額。
同じサービス。
それでも契約をいただける人といただけない人がいる。
その違いは商品ではなく、人なのかもしれません。
だから営業は商品知識だけでは足りません。
約束を守る。
時間を守る。
相手の話を聞く。
誠実に対応する。
そんな当たり前の積み重ねが、最後に大きな差になるのだと思います。
契約というのは、商品を買っていただく行為ではなく、「この人なら任せても大丈夫」という信頼の証なのかもしれません。
だから私は今日も訪問します。
断られることもあります。
話を聞いてもらえないこともあります。
それでも一件一件の出会いを大切にする。
信頼は一日では作れません。
しかし、一日一日の積み重ねでしか作れません。
営業とは商品を売る仕事ではなく、自分自身の信用を積み上げる仕事。
最近はそんなふうに考えています。
今日も笑顔で頑張りましょう。
