営業をしていると、どうしても商品の説明や提案内容に意識が向きがちです。
しかし、お客様がまず見ているのは商品ではなく、「どんな人が来たのか」という部分ではないでしょうか。
私は無理やり話を進めようとは考えていません。
なぜなら、人は押されて動くよりも、「この人なら話を聞いてみようかな」と思った時に心を開くからです。
そのために大切なのが、お客様との共通点を見つけること。
出身地が同じでもいい。
趣味が似ていてもいい。
家族の話でも、仕事に対する考え方でもいい。
どんな小さなことでも共通点が見つかると、不思議と親近感が生まれます。
そして、お客様は何気ない会話や対応の中から様々なサインを出してくれています。
こちらが気付いていないだけで、「こんなことに困っている」「こんなことに興味がある」というヒントはたくさん隠されています。
営業は商品を売る仕事ではなく、人を理解する仕事。
だからこそ、私たちは人間関係のプロとして、相手が何を求めているのかを見抜く努力を続けなければなりません。
自分の話をするよりも、相手の話を聞く。
自分の都合を優先するよりも、相手の立場を考える。
そんな思いやりのある言動の積み重ねが信頼を生み、結果として良いご縁や契約へと繋がっていくのだと思います。
今日も相手を思いやる気持ちを忘れずに、一人ひとりとの出会いを大切にしていきたいものです。
今日も笑顔で頑張りましょう。

